海外製/海外販売のバドミントン用ストリング(ガット)や関連商品を紹介

バドミントンのストリング(ガット)や関連商品を紹介するページです。日本国内から海外発売/海外製のものまで。

バドミントンラケットの修理 折れた(ヒビ)部分を補強する その1 準備

バドミントン ラケット 修理

はじめに

 折れたバドミントンラケットを修理してみたいと思います。今回は比較的破損度合いが低いヒビが入ったラケットです。修理後の品質目標は公園でバドミントンをするレジャー用として使えればいいクオリティーを目指します。

 

 修理と言ってもヒビが入っている箇所にカーボンクロスを巻きエポキシ樹脂で固めただけです。骨が折れたときに処置するギブスと同じで折れた箇所を固定するだけです。折れたラケットが元に戻るわけではありません。修理と言うより補強です。

 日本を含め世界中のSNSで修理ラケットについて書かれています。『修理前と変わらない』とレビューもあるし、『3ヶ月/6ヶ月/1年で折れた』『修理前と打ち心地が違う』等のレビューもあります。自分で修理したラケットを使ってみると打ち心地は違いました。ですが、目標のレジャー用としては使えました。

 

注意

その1:ショップでガットを張ってもらえない。補強した折れたラケットをショップに持っていき張ってもらえるか確認したところ『張れない』と返事を貰いました。【折れたラケット/ヒビ入りラケットは張らない】と決めてあるショップが多いので当然です。ここの方法を真似しても自分でガット張りが出来る環境に無い人は意味ない場合があります。お金を払い修理してもらうラケットの場合はどうなのでしょう?どのお店でもガットを張ってもらえるのでしょうか?

 

準備:グロメットを外す

修理対象はボルトリック70です。

f:id:yonexstring:20170618001418j:plain

 

内側は断裂してます。

f:id:yonexstring:20170618001524j:plain

 

側面から上端はつながっています。

f:id:yonexstring:20170618001621j:plain

f:id:yonexstring:20170618001716j:plain

 

グロメットを外します。

f:id:yonexstring:20170618001731j:plain

 

修理箇所周辺は全部外しておきます。

f:id:yonexstring:20170618001807j:plain

 

準備:養生

カーボンクロスを貼り付けない箇所を養生していきます。仕上がりラインより少し内側まで養生します。

f:id:yonexstring:20170618001904j:plain

 

決めた位置に3回くらい隙間がないように巻きます。

f:id:yonexstring:20170618002036j:plain

 

残りの部分も全てテープで養生します。

f:id:yonexstring:20170618002143j:plain

 

準備:カーボンクロスの型紙作成

カーボンクロスを切り出す際に使う型紙を作ります。適当な紙を当て切り出し箇所にチェックします。

f:id:yonexstring:20170618002317j:plain

 

印を付けた幅で切ります。

f:id:yonexstring:20170618002523j:plain

 

ラケットに当てサイズを確認します。大きいようです。

f:id:yonexstring:20170618002605j:plain

 

幅を狭めます。

f:id:yonexstring:20170618002657j:plain

 

再度チェックします。ちょうど良い幅です。

f:id:yonexstring:20170618002726j:plain

 

ラケットに巻いていきます。

f:id:yonexstring:20170618002812j:plain

 

今回は三周させました。

f:id:yonexstring:20170618002839j:plain

 

切断箇所に印を入れます。

f:id:yonexstring:20170618002911j:plain

 

切りました。

f:id:yonexstring:20170618003133j:plain

 

つづく