海外製/海外販売のバドミントン用ストリング(ガット)や関連商品を紹介

バドミントンのストリング(ガット)や関連商品を紹介するページです。日本国内から海外発売/海外製のものまで。

バドミントンラケット 修理 (補修) 折れた(ヒビ)部分を補強する その7

フレーム外側もカーボンクロスを貼り付けていきます。養生テープで長さを測ります。

f:id:yonexstring:20170706163232j:plain

 

ビニール袋に貼っておきます。

f:id:yonexstring:20170706163311j:plain

 

ラケットは脱脂

f:id:yonexstring:20170706163349j:plain

 

暖めておきます。

f:id:yonexstring:20170706163412j:plain

 

カーボンクロスを切り出します。

f:id:yonexstring:20170706163432j:plain

f:id:yonexstring:20170706163454j:plain

 

エポキシ樹脂を作り

f:id:yonexstring:20170706163511j:plain

 

含浸

f:id:yonexstring:20170706163536j:plain

f:id:yonexstring:20170706163602j:plain

f:id:yonexstring:20170706163619j:plain

f:id:yonexstring:20170706163635j:plain

 

カッターで切り取ります。

f:id:yonexstring:20170706163655j:plain

f:id:yonexstring:20170706163715j:plain

 

外側に貼り付けます。

f:id:yonexstring:20170706163750j:plain

 

溝に沿わせるために粘土で型を作っておくときれいに張り付きます。今回はめんどくさくて布を丸めて当てました。

f:id:yonexstring:20170706163808j:plain

 

ラケット重量

ここで紹介している修理方法は競技ラケット向けではありません重量が著しく増加しバランスが悪くなるからです。

 

下記は修理しているボルトリック70E チューンの付属パーツです。

全体で0.7gあります。

f:id:yonexstring:20170706164218j:plain

 

下部に付けるパーツは1つあたり0.1g

f:id:yonexstring:20170706164315j:plain

 

上部に付けるパーツは1つあたり0.25gです。

f:id:yonexstring:20170706164403j:plain

 

公式ページを見てみます。

www.yonex.co.jp

f:id:yonexstring:20170706164622j:plain

 

 公式ページを見るとこの非常に軽いパーツを付けるだけで大きくバランスが変わることが分かります。

 

カーボンクロスの重量

今回貼り付けたカーボンクロスと同じ大きさで切り出してみました。重量は1.5gもあります。これに樹脂を含めると2gを超えると思います。しかもラケットの片側にだけ重量増加が起こります。

f:id:yonexstring:20170706164731j:plain

 

最後に巻いた見栄え用のカーボンクロスだけで0.5gもあります。

f:id:yonexstring:20170706164926j:plain

とても競技用や練習用として使えるラケットではありません。

 

このブログの秤について

 このブログに登場している秤は特定計量器定期検査を受けていません。正確性が担保されておりませんのであくまでも参考としてご覧ください。

 重量を量る特定計量器(業務用はかり)は正確に量れているか2年ごとに検査を受ける必要があります。

 この検定に合格すると秤に「検定証印」が付され、検定を受けた秤を利用することでその結果の正確性が担保されます。検定合格の秤を使うことでスーパー等は【お肉100g 198円】と表示したり【新製品 ○○g増量】といった表示が出来るのです。
 代金をいただき業務でラケット修理を行う業者も【○○g増】と表示してあれば検定合格の秤を利用しているはずです。業者の重量増 0.1g~と宣伝されている修理方法は分かりませんが、当然、湿度の影響を受けやすいコア材/グリップ/グリップテープ/アンダーラップを含めず材料だけで計測して増加分重量を表示していると推察だけはできます。

 私が購入できる材料(カーボンクロス)はその重量だけで0.1gを軽々超えます。樹脂のカーボン含有率を考えるとさらに重量は増えます。このブログを見続けても部活や競技用に使えるラケットの修理方法は紹介できません。その目的なら通信容量を使うだけなのでご注意ください。

特定計量器(業務用はかり)の定期検査について - 岸和田市公式ウェブサイト

特定計量器定期検査って何?

取引や証明に使用するはかりや分銅、おもりを特定計量器といいます。
特定計量器は正確でなければなりません。しかし、どんな特定計量器も長く使用していると誤差が生じることがあります。
そこで、計量法では取引や証明を目的として使用する特定計量器については、2年に1回、市が行う定期検査を受けることが使用者に義務づけられています。

「取引」や「証明」って?

「取引」とは、有料・無料を問わず物などのやりとりを行うことです。 
「証明」とは、計った事実を他の人に真実であると表明することです。